休日ダラダラしない方法 たった2つの行動で休み疲れも解消?

 せっかくの休日をダラダラ過ごしてしまって後悔した経験、誰にでもありますよね。最近だと1日中スマートフォンを触っていたり、ずっと動画を観てしまうという人も多いと思います。ずっと家にこもっていると倦怠感を感じてしまい、学校や仕事の日よりも疲れを感じるのではないでしょうか。(いわゆる休み疲れ)

 改善したいとは思うものの、趣味や運動のために行動するのはハードルが高いものです。そこで、誰でも簡単にできることで、ダラダラした休みをメリハリのある1日に変える方法をご紹介します。

実はスマホ依存の人が多い

 朝起きてとりあえずスマホを触っていたら1時間経っていたという人はスマホへの依存がかなり進んでいると思われます。何か調べたかったわけではないのに、SNSだけであっという間に時間は過ぎて、気づけば頭が重く何もやる気が起きない状態に。本来やりたかったことも手付かずのまま。

 こういったスマホへの依存は、ただ触らないようにするというだけではやめるのが難しいものです。

 では、どうしたら解決できるのでしょうか?

体を動かし、集中する時間を作る

 休日にダラダラとしてしまうのは、運動不足とスマホ(ゲーム)の使い過ぎによるところが大きいです。単にスマホを遠ざけるのは難しいですが、何か理由や条件をつけるとスマホを手放しやすくなります。

 そこで、2つの簡単にできる方法で、だらっとしてしまう休日を解消しましょう。

①散歩をする

 体を軽く動かすだけで血行が良くなり、筋肉もほぐれます。倦怠感や疲労感は、体を全く動かさないことによる血行不良や筋肉の凝りが原因となっていることがあるため、散歩はこれを劇的に改善してくれる可能性があります。ジョギングのように激しく運動する必要はなく、自分のペースで歩くだけです。

 散歩を朝から15分〜30分行うだけで、その日がシャキッとした1日に変わります。

 また、昼過ぎまでダラダラしてしまった人も、夕方に少し散歩するとでスッキリした状態で夜を迎えられるので、1日を無駄にした罪悪感を感じることなく布団に入ることができます。夕方に散歩したら、夜の時間を上手く活用できるのも大きなメリットです。

②読書をする

 読書に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、考え方を変えるとスマホが本に置き換わっただけです。ここでいう読書に必須のルールとしては、集中できる環境に移動することです。漫画やテレビ、その他その他気が散るものがない場所で1冊の本を好きなように読んでください。

 読書のメリットは、一定時間読書した後に集中力が高まり次の作業に移りやすいことです。ながらスマホやテレビで常に情報を受け取っていると、注意散漫になりやすく集中力も持続しません。1つに集中する時間を作ることで、他の作業の効率も上がりますし、何より充実感を得られます。

 読書が苦手だという人は、1冊を完全に読み切る必要がないこと、どんな本に興味があるのかリサーチすることで読書のハードルが下がることを覚えておいてください。小説でも雑誌でも、好きは本なら自然と読み進められます。

 注意したいのは、何時間も読書するとそれだけで疲れてしまうので、次に作業が控えている場合はほどほどのところでやめることです。

目標を立てて挑戦することも大事

 目標があると人は行動を起こしやすくなります。語学やスポーツ、趣味の料理などでも構いません。達成したい目標を持つことでダラダラした休日をやめることができるかもしれません。挑戦なので飽きてしまったり失敗しても問題ないです。

 勉強は学生時代までで十分だという人も、気持ちを入れ替えて勉強してみると案外楽しいものですので、ぜひチャレンジしていてください。

 今回はダラダラとした休みの日を、充実した1日に変える方法をご紹介しました。ぜひ実践して、実のある余暇をお過ごしください。

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