アニメ「ARIA(アリア)」のあらすじと魅力

 日常系、癒し系が好きな人にはたまらない作品「ARIA」。漫画もアニメも長く愛されていて、2021年3月5日に劇場版の2作目が公開されています。

 この記事では、のんびり優しい世界で人生の楽しみ方を教えてくれるARIAの魅力を紹介します。

あらすじ(※多少のネタバレがあります)

 アクア(火星)の都市「ネオヴェネツィア」では、ウンディーネたちがゴンドラに乗って観光案内をしており、主人公の水無灯里は一流のウンディーネを目指してARIAカンパニーへ入社する。たくさんの人と出会い、季節の移り変わりや日常に隠れている幸せな発見をしながら成長していく物語。

 姫屋の愛華、オレンジプラネットのアリスと一緒にいつも練習をしており、この3人には「水の三大妖精」と呼ばれるトップのウンディーネから指導を受けているという共通点がある。物語はこの3人の日常や成長、先輩ウンディーネ(アリシア、アキラ、アテナ)との関係性を中心に進んでいく。

劇場版1作目『ARIA The AVVENIRE』までのあらすじ

 テレビアニメシリーズでは、灯里たち3人がプリマウンディーネに昇格するところまでが描かれる。劇場版1作目『ARIA The AVVENIRE』では、3人がプリマとして忙しい日々を過ごす中それぞれが後輩を指導しており、この後輩たちもかつて3人がしていたように一緒に練習をするようになる。

 劇場版2作目『ARIA The CREPUSCOLO』では、1作目の続きから物語が始まります。

ARIAの楽しみ方

 登場人物たちが日常に隠れた素敵なことを発見したり、人生を楽しむために必要なことを教えてくれたりして、じんわり幸せを感じるような物語です。綺麗なものを見て素直にその良さを受け取るような、そんな気持ちで観るアニメなのではないかと思っています。

 登場人物たちと一緒に綺麗な景色を楽しんだり季節の風情を感じたりすると、自然と心の緊張が緩んで行きます。学校や仕事で疲れてしまった時のリラックスタイムにもおすすめです。

 ほとんどの話が1話完結で、その回ごとになんだか満たされた気持ちになるのも魅力です。

完成度の高い音楽(サウンドトラック)

 アニメ版ARIAといえば素晴らしい音楽を抜きにしては語れません。劇中の音楽はヴェネツィアを想像させたり、まったりとした気持ちにさせてくれます。

 特にアニメ第1期『ARIA The ANIMATION』のサウンドトラックは人気で、私も家でたまにかけるほどお気に入りです。勉強のお供に、リラックスタイムに最高の音楽です。

原作の漫画もおすすめ

 原作の漫画も当然おすすめです。アニメオリジナルストーリーもあれば、アニメ化されなかった話もあり、どちらも楽しめるようになっています。漫画から先に読んでも、アニメから観ても問題ないと思います。

 寝る前に動画を見ると交感神経が優位になってしまうので、漫画版を読む方がライフスタイルにあっている人もいると思います。漫画の方が全て読み終わるまでの時間が短いですし、ちょっとだけ読みたい時に読めますね。

毎日を楽しくする「素敵」

 主人公の水無灯里は日常にある「素敵」を発見する達人です。退屈だと思っていた雨の日が楽しい冒険の1日になったり、何気なく通っていた道に綺麗な庭を発見したり、私たちの日常も実はファンタジー溢れていると教えてくれます。胸いっぱいに幸せを感じる姿を見ていると、こちらにまで幸せな気分がうつらうつらとやって来るようです。

 「結局本人次第なのよね、幸せを決めるのって。灯里ちゃんが素敵だから、この世界がみーんな素敵なのよ」 

 こんなセリフが自然と心に入ってきて、自分ももっと楽しいことを探してみようとすっかり気分切り替えさせてくれます。

 のんびりとした日常も、忙しくて友達にも会えない日々も、不安に思うことはない。この不安定な状態にこそ、人生を楽しむヒントが隠れていると思うようになりました。

ARIAは心のあり方を教えてくれる

 なんだか生きづらい、と感じている人にこそ観ていただきたい作品です。アニメなんかで…と思う方もいるかもしれませんが、ARIAは日常を忘れさせるだけでなく私たちの日常を楽しく塗りかえるヒントをたくさん与えてくれます。

 私自身、ずっと生きづらさを感じて生きてきましたが、ARIAに出会ってから少しずつ考え方が変わっていきました。この記事を読まれた方にもそんな出会いがあれば幸いです。

 

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